作家紹介:岸上 まみ子

人間との会話は苦手だが、植物や動物との会話は得意という岸上さん。

富谷町の小さな工房で制作されています。

地元の大学で陶芸に出会った岸上さんは、卒業制作で陶芸を選んだところ、担当教官からやめてくれないかと言われた程、体力もなく不器用だったと言っています。

しかし、継続は力なりという言葉を体現したような方で、コツコツコツコツと制作して、現在では始めた頃には想像出来なないような独自の作品を作り上げています。

陶芸の中でも難しいとされる磁器で器体を作り、素焼きの段階で鉄絵と下絵の具で彩色していきます。

鉄絵は失敗の許されない難度の高い技法です。その繊細な線描は長い鍛錬の賜物です。

滲んだ鉄の線と淡い色に彩られた器は岸上さんの性格を表しているようです。

写真では伝わりにくい岸上さんの作品を是非手に取って見に来てください。

 

<作家からのひとことメーッセージ>

植物のスケッチをしている時に形とか絵付けとか考えたりしています。

 美しいものを作れますように努力していこうと思っております。